クラウドタイプのデジタコが物流業界で支持される理由

デジタコはアメリカで1960年代に生まれた機器で、当時はニューヨーク市内を走るタクシーに取り付けられました。

移動距離をカウントしてタクシー運賃を移動距離ごとに加算できるシステムとなり、日本でも1965年の東京オリンピックの時に都内のタクシーで採用されました。現在はタクシーだけでなく物流用のトラックにも搭載されていて、移動距離や車の速度等などを記録できます。

以前はアナログ式のデジタコで、円形状の紙に移動距離と速度を記入していましたが、1998年以降はデジタルタイプが登場しました。そして現在はさらにネットワークに常時接続されているクラウドタイプというものもあり、物流業界で支持されているものです。

このクラウドタイプとは、ネットワークサーバーとデジタコが常にWi-Fiで接続されていて、得た情報を送信し続けているのが特徴です。クラウドタイプのデジタコの特徴は、物流トラックが今どこにいるのかを正確に調べられることです。このメリットを生かして、物流会社では顧客が荷物の追跡をできるシステムを開発しました。

ネット通販などで商品を注文すると荷物の追跡番号というものが発行されますが、この番号を各事業所のWebサイトに入力すればどこに荷物があるのかを調べられます。顧客にとっては詳細な宅配状況を把握できるので、荷物の受け取りもスムーズにおこなえて利便性に長けているといえるでしょう。クラウドタイプのデジタコならではあの良さを利用したサービスであり、今後も物流業界で多用されていくことでしょう。

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