デジタルタコグラフの義務付けについて

デジタルタコグラフはデジタコと呼ばれることが多い設備機器の一つで、運転距離などの情報を記録するために用いられています。

主に、運送会社などで使うトラックに装備されていますが、これは義務化によるもので義務付けの範囲はさらに拡大するのではないかとも予測が行われているようです。デジタルタコグラフの装着義務付けの対象が拡大する可能性があるといわれている理由の中には、道路の安全確保をはじめ、違反車両に対する監督強化などが挙げられます。

平成23年11月には、トラック車両への運行記録計の装着義務付け対象の拡大による検討会で議論が進められたといわれており、検討会の結果の中では特に死亡事故が多いといわれている長時間・長距離輸送が多い、積載重量が大きな車両から義務化を進めることになりました。ただ、取り付けないとならない設備機器ではありますが、デジタルタコグラフには業務効率化を図ることができるメリットを持つため積極的に搭載を検討される経営者も少なくありません。

事業用の車両の内、総重量が8トン以上もしくは最大積載量が5トン以上の車両についてデジタルタコグラフの装備が必要でしたが、平成27年4月1日の施行の中では、車両総重量が7トン以上もしくは最大積載重量4トン以上などのように改定が行われました。さらに、平成29年4月に施行された改正ではトラックだけでなく普通自動車への取り付けが必要になるなど、その範囲は徐々に広まりつつあります。

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