ドラレコとはどのようなものか

ドラレコとは、正式名称「ドライブレコーダー」といい、自動車の車内に搭載し走行中の映像を記録する装置です。

主にフロントガラスやリアガラスに取り付け、車の前方や後方、車内の映像を記録・保存します。データは上書きし続けるので、容量オーバーで記録が不可能になることはありません。また、走行中の映像を容量の範囲内で記録する一方で、車の走行中や停止中に関わらず、車両が大きな衝撃を受けた瞬間に「事故」と判断し上書きが禁止され、その瞬間を映像として保存します。

今日では一般の方々にも普及しつつあるドラレコですが、ひと昔前ではタクシー業界や運送業界のみが搭載していたものでした。ドラレコとは無縁であった人々にも普及が盛んになったのは、現代社会の背景が大きく影響していると考えられます。その背景とは、SNSの発達や車社会の拡大、高齢者の増加です。特にSNSなど映像で記録されるものは、重要な「証拠」となります。

ドラレコが世の中に普及する前、交通事故が発生した場面でも、加害者や被害者、または目撃者の証言が全てになります。証言のみで真実を暴くのは難しく、闇に隠れた事件や事故も多くあったと思います。しかし、ドラレコが一般社会に浸透することにより、事件や事故が発生した瞬間を確実に映し出し、決定的な証拠となります。ドラレコとは今や多くのドライバーが搭載しているものであり、現代社会では必須アイテムと言えるほど、重要な役割を担っています。

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